メモリー交換
今のPCをあと2年間使う&Vista導入計画の一環として、メモリーを買い換えました。Hynix(FILCO基板 512MB)の片面実装品だったので、2枚買い足して4枚差ししようかと思っていたのですが、既に店頭には無く 。古いメモリーはジャンクThinkCentreに使いたいので、思い切って1GBを2枚買うことにしました。
9月に秋葉に行った時に、TEAM Eliteなる格安パッケージメモリーを見つけたのですが、その時は買いませんでした。帰って調べてみると評判は悪くないので、今月になって買いに行ったところ在庫切れ。DDR3に移行期間の今、DDR1メモリーは過去のものなようです。
9月の秋葉より2500円程度高かったものの地元の店で買いました。2枚セットで12950円です。(メジャーチップが2枚セットで8000円以下のDDR2に比べると 高い) パッケージ品、メーカー永久保証ですが、扱いはノーブランドなので、店員さんに聞かないと在庫があるかは分かりません。(店頭表記はヒートシンク付き1GBx2)
マザーボードはGA-K8N Ultra-9 F8ですが、何の問題もなく動作しています。しばらくの間、512BM 1枚差しで動作させていたので、デュアルチャンネルと1GBの効果がよく分かります。
さて、今日から冬仕様と言うことで、前面ファンを鎌風の風(8cm)から、ケース購入時の12cmファンに取り替えました。このファンは4ピン電源コネクタでファンコンに対応していなく、そのままだとうるさいので、ケーブルを切って手持ちの3ピンコネクタに取り替えました。冬場に回転しているファンは前面(12cm)、背面(12cm)をファンコンで1000rpm程度に落としたものと電源ファンのみなので、静かになります。
ウイルスバスター2008の困ったところを1つ発見。スパムメール判定がMicrosoft系のメーラーのプラグインになって、他のメーラー(メールの王様)では使えなくなった。そろそろ自宅もThunderbirdに乗り換えれば良いのですが 。
ウイルスバスター2008レポート
今年もウイルスバスターを配布されてすぐ更新しました。インストールしてから2週間経ったので、そろそろレポートを。
メモリー使用量が2007の約130MBと比較して半分になるとのことでしたが、確かにメモリ使用量は少なくなっています。2007ではかなり巨大だったTmProxy.exeは2008では8.7MBです。
インストールしてまず気付いたことは、不正変更の監視がかなり強力になっていることでした。ThinkVantageのAccessConnectionでプロファイルを切り替えると、プロキシやスタートページの設定が変更されるのですが、問答無用に拒否されてしまいました。当然除外設定に設定すれば、変更を許可することが出来ます。
一応、監視対象毎に「常に拒否する」「常に許可する」「処理を確認する」の3つの設定が出来るのですが、少なくともDLLインジェクションは「処理を確認する」に設定しても、拒否されてしまいます。DLLインジェクションは、割と頻繁に(誤)ブロックされるので、場合によっては切ってしまうのもありでしょう。
ウイルスバスターを2001くらいから使っていますが、いつになっても変わらなかったのがアップデート時のダイアログ。自動アップデートを有効にしていると、アップデートダイアログがフォーカスを奪ってしまい、入力中のテキストが消えてしまったりしていましたが、ついに2008からタスクトレイ内で大人しくアップデートすることを設定できるようになりました。後はフルスクリーン時などに、アップデートや検索を開始しないとかできればな 。
後はウイルス検索ですね。2007と比べてウイルス検索時の負荷が低く、検索中もディスクアクセスは遅いものの、タスクマネージャで優先度を変更せずに作業を続けることができます。ウイルス検索もアップデートと同様にバックグラウンドで実行できます。
まだ何があるか分かりませんが、まだアップデートしていないデスクトップにもインストールしたいと思います。